秋の味覚!米粉で作るさつまいもゴロゴロ鬼まんじゅうの簡単レシピ

秋が深まると恋しくなるのが、ホクホクとした甘い「さつまいも」。

今回は、愛知県の郷土菓子としても有名な「鬼まんじゅう」を、米粉を使ってグルテンフリーにアレンジしたレシピをご紹介します。

「鬼まんじゅう」という名前の由来は、角切りのさつまいもがゴツゴツと突き出ている様子が、鬼のツノや金棒に見えることから来ていると言われています。

名前は少し怖いですが、味はとっても優しく素朴。

小麦粉を使わず米粉で作ることで、もっちりとした独特の食感が生まれ、腹持ちも良いためお子様のおやつにもぴったりです。

米粉で作るメリットとは?

近年、健康志向の高まりとともに注目されている「米粉」。

小麦粉の代わりとして使うことで、以下のようなメリットがあります。

  • グルテンフリー:小麦アレルギーの方や、グルテンを控えている方でも安心して食べられます。
  • もっちり食感:米粉特有のしっとり・もちもちとした食感が楽しめます。
  • ダマになりにくい:小麦粉のように振るう必要がなく、混ぜるだけで簡単に生地が作れます。

農林水産省も米粉の利用拡大を推進しており、日本の食料自給率向上にも繋がる食材です。

参考リンク:米粉の普及について(農林水産省)

材料(4〜5個分)

材料はとてもシンプルです。さつまいもの甘さを活かすため、砂糖の量は調整してください。

材料名 分量
さつまいも 中1本(約200g〜250g)
砂糖(てんさい糖やきび砂糖がおすすめ) 40g〜50g
ひとつまみ
製菓用米粉 100g
適量(大さじ1〜様子を見て)

作り方

調理時間は蒸し時間を含めて約30分ほどです。

1. さつまいもをカットしてアク抜きする

さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1cm角のサイコロ状にカットします。切ったものは水にさらして、10分ほどアクを抜きます。その後、ザルにあげて水気をしっかりと拭き取ります。

2. 砂糖をまぶして少し置く

ボウルにさつまいもを入れ、分量の砂糖を加えて全体にまぶします。そのまま15分〜20分ほど置いておきます。
ここがポイント! 時間を置くことで浸透圧によりさつまいもから水分(シロップ)が出てきます。この水分を生地に利用します。

3. 米粉を加えて混ぜる

さつまいもから水分が出てきたら、塩と米粉を加えます。ゴムベラで全体を混ぜ合わせます。
粉っぽさが残り、まとまらない場合は、水を小さじ1ずつ加えて調整してください。粉っぽさがなくなり、さつまいもにねっとりと生地が絡むくらいの固さが目安です。

4. 蒸す

クッキングシートを10cm角にカットしたものを用意し、その上に生地をスプーンですくって乗せます。形は綺麗に整えすぎず、ゴロゴロ感を残すのがコツです。
蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火〜中火で15分〜20分ほど蒸します。

5. 完成

竹串を刺して、生の生地がついてこなければ完成です。さつまいもが黄色く透き通り、ホクホクになっていれば食べごろです。

美味しく作るコツ

  • 米粉の種類:「製菓用」や「パン用」として販売されている粒子の細かい米粉(ミズホチカラなど)を使うと、ふんわり美味しく仕上がります。
  • 水の量:さつまいもの水分量によって必要な水の量が変わります。一気に入れすぎず、様子を見ながら加えてください。
  • 保存方法:米粉のお菓子は時間が経つと硬くなりやすい特徴があります。作ったらその日のうちに食べるのがベストですが、もし余った場合はラップで包み、食べる直前に電子レンジで少し温め直すとモチモチ感が復活します。

さつまいもの栄養について

さつまいもは、ビタミンCや食物繊維が豊富な食材です。

特にさつまいものビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
おいしいだけでなく、美容や健康にも嬉しい食材ですね。

秋のおやつタイムに、ぜひ温かいお茶と一緒に楽しんでみてください。

米粉ならではの優しさと、さつまいもの甘みが心も体も満たしてくれますよ。

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