頭痛や肩こりはグルテンが原因?慢性痛と食事の意外な関係

「しっかり寝ても疲れが取れない」
「マッサージに行っても、すぐにまた肩が凝る」
もしあなたがこのような慢性的な不調に悩んでいるなら、それは身体の歪みやストレスだけが原因ではないかもしれません。
実は、私たちが普段何気なく口にしている「パン」や「パスタ」に含まれるグルテンが、頭痛や肩こりの隠れた原因になっているケースが増えています。
今回は、意外と知られていない「グルテンと慢性痛」の関係と、体をリセットするための食事法について解説します。
なぜグルテンが頭痛や肩こりを引き起こすのか?

小麦、大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種である「グルテン」。
パンのモチモチとした食感を生み出す美味しい成分ですが、体質によっては消化・分解が難しく、腸内環境を荒らす原因となることがあります。
腸の炎症が全身へ飛び火する
グルテンに対し過敏な反応を示す体質の場合、腸の粘膜に炎症が起こります。
この炎症が慢性化すると、腸のバリア機能が低下する「リーキーガット症候群(腸漏れ)」を引き起こすことがあります。
腸のバリアが緩むと、本来体内に取り込むべきでない有害物質や未消化のタンパク質が血液中に漏れ出します。
すると、体はこれらを「異物」とみなして攻撃を開始。
この時に発生する炎症物質が血流に乗って全身を巡り、脳の血管(頭痛)や筋肉(肩こり・関節痛)に影響を与えると考えられています。
もしかして「隠れグルテン不耐症」?セルフチェック

「私はパンを食べてもお腹を壊さないから大丈夫」と思っていませんか?
実は、グルテンの影響は消化器系(下痢や便秘)だけでなく、神経系や皮膚にも現れます。これを「非セリアック・グルテン過敏症」と呼ぶこともあります。
以下の項目に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。
| カテゴリー | チェック項目 |
|---|---|
| 痛み・不調 | □ 原因不明の偏頭痛が頻発する □ 慢性的な肩こりや背中の痛みがある □ 関節が痛むことがある |
| メンタル・脳 | □ 食後に強い眠気や倦怠感がある □ 頭に霧がかかったようにぼんやりする(ブレインフォグ) □ イライラや不安感が強い |
| その他 | □ 肌荒れやニキビが治りにくい □ パンや麺類を「毎日食べないと気が済まない」 |
これらに複数当てはまり、病院に行っても原因が特定できない場合、グルテンが関与している可能性を疑ってみても良いかもしれません。
まずは2週間!「プチ・グルテンフリー」のすすめ
体調不良の原因がグルテンかどうかを確かめる一番確実な方法は、一定期間グルテンを抜いてみて、体調の変化を観察することです。
ステップ1:2週間だけ小麦製品を絶つ
パン、パスタ、うどん、ラーメン、クッキーなどを2週間だけ控えてみましょう。代わりに、お米(ご飯)、十割そば、米粉パンなどを主食にします。
完全にゼロにするのが難しければ、「朝のパンをご飯に変える」「麺類を控える」ことからでもOKです。
ステップ2:体調の変化を記録する
「あれ?そういえば今週は頭痛薬を飲んでいない」「朝の目覚めがスッキリしている」といった変化があれば、グルテンがあなたの体に合っていなかった可能性があります。
我慢しなくて大丈夫。美味しい「置き換え」で体を整える
「パンが大好きだから、やめるなんて無理!」
そんな方にこそ試していただきたいのが、日本の伝統食材である「米粉」を使ったパンやスイーツです。
最近の米粉パンは、小麦のパンに負けないくらいフワフワでモチモチ。むしろ、お米特有の甘みがあり、腹持ちが良いのが特徴です。
グルテンフリー生活は「我慢する生活」ではなく、「新しい美味しさに出会う生活」です。
musumiでは、グルテンフリー生活を無理なく、美味しく続けていただけるよう、こだわりの米粉商品をご用意しています。
🍞 musumiのおすすめ:米粉パン
「グルテンフリーのパンは硬くてボソボソしている…」そんなイメージを覆す、しっとりモチモチの食感。トーストすると外はカリッ、中はフワッとした香ばしさが広がります。
毎日の朝食をこの米粉パンに変えるだけで、グルテン摂取量を大幅に減らすことができます。まずは、あなたの体調の変化をご自身の舌と体で体験してみてください。
まとめ
長年悩まされている頭痛や肩こりは、体からの「食事を見直してほしい」というサインかもしれません。
薬で痛みを抑えるだけでなく、毎日の食事から体を変えていくアプローチを試してみませんか?
グルテンフリーな食生活が、あなたの毎日をもっと軽やかに、健やかにしてくれるはずです。







