グルテンフリー=健康は嘘?添加物や「質」を見極める正しい選び方

「健康のためにグルテンフリーを始めたけれど、なんとなく体調が変わらない」
「痩せるどころか太ってしまった」
そんな経験はありませんか?
実は、「グルテンフリー=無条件に健康的」というのは大きな誤解です。
小麦を避けることだけに集中するあまり、知らず知らずのうちに多くの食品添加物や質の低い脂質を摂取してしまっているケースが少なくありません。
この記事では、グルテンフリー生活で陥りがちな「添加物」の罠と、本当に体に良い食品を見極めるための「質」のチェックポイントについて解説します。
グルテンフリー食品なら健康的とは限らない?その理由

なぜ、健康を意識したはずのグルテンフリー食品で、逆に不健康になってしまうことがあるのでしょうか。
その最大の理由は、「グルテンの代わり」を補うために使われる原材料にあります。
食感を補うための添加物
グルテンには、食品に「粘り気」や「弾力(もちもち感)」、そして「ふんわり感」を与える重要な役割があります。
小麦粉を使わずにこれらを再現しようとすると、多くの加工食品では以下のような添加物が多用される傾向があります。
- 増粘剤(キサンタンガム、グァーガムなど):粘りやとろみを出すため。
- 乳化剤:水と油を混ぜ合わせ、しっとり感を出すため。
- 加工デンプン:食感の維持や老化防止(パサつき防止)のため。
これらは食品衛生法で認められているものではありますが、腸内環境を整えたいと考えてグルテンフリーを実践している方にとっては、添加物の過剰摂取が逆に腸への負担となる可能性も指摘されています。
糖質や脂質の過剰摂取
また、小麦粉特有のコクや風味を補うために、砂糖や甘味料、植物油脂がたっぷりと使われていることもあります。
「グルテンフリークッキー」や「グルテンフリーパン」だからといって、必ずしも低カロリー・低糖質であるとは限りません。
購入前にチェック!注意したい原材料のポイント

スーパーやコンビニでグルテンフリー食品を選ぶ際、パッケージの裏面にある「原材料名」を見る癖をつけましょう。
以下のポイントをチェックするだけで、食品の「質」を大きく改善できます。
1. 「スラッシュ(/)」の後ろを確認する
日本の食品表示法では、原材料と添加物を明確に分けるために「/(スラッシュ)」で区切ることが義務付けられています。スラッシュ以降に記載されているのが食品添加物です。
例:
米粉、砂糖、植物油脂、食塩 / 加工デンプン、乳化剤、増粘多糖類、香料
このように、スラッシュの後ろに多くのカタカナが並んでいる商品は、高度に加工された食品である可能性が高いと言えます。
できるだけスラッシュ以降の記載が少ない、あるいはスラッシュ自体がない食品を選ぶのが理想的です。
2. 「植物油脂」や「果糖ブドウ糖液糖」に注意
添加物ではありませんが、安価な植物油脂(ショートニングやマーガリンなどを含む)や、異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)が上位にきている食品も注意が必要です。
これらは体内で炎症を引き起こす原因になりうると言われており、健康目的のグルテンフリーとは相性が良くありません。
「質」の高いグルテンフリー生活を送るために
では、添加物を避け、本当に体によいグルテンフリー生活を続けるにはどうすればよいのでしょうか。
シンプルな原材料のものを選ぶ
もっとも確実な方法は、「素材そのもの」や「シンプルな原材料で作られたもの」を選ぶことです。
例えば、加工されたグルテンフリー麺よりも、原材料が「米」だけのビーフンやフォーを選んだり、添加物の多い市販のドレッシングではなく、良質なオリーブオイルと塩でサラダを食べたりする工夫が挙げられます。
和食(日本食)の知恵を活用する
日本には、もともとグルテンフリーで、かつ添加物に頼らない伝統的な食品がたくさんあります。
- お米:最高のグルテンフリー主食です。
- 味噌・醤油:発酵食品は腸内環境を整えます。(※小麦不使用のたまり醤油やグルテンフリー醤油を選びましょう)
- 十割そば:つなぎ(小麦粉)を使わないそばは、ミネラルも豊富です。
これらをベースにした食事は、自然と添加物を減らし、栄養価の高い「質」の良い食事につながります。
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毎日の食事だからこそ、パンも余計なものが入っていない安心できるものを選びたいですよね。
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もっちりとしたお米本来の甘みと食感を楽しめるため、添加物による人工的な味付けに頼る必要がありません。
「グルテンフリーかつ無添加に近い生活」を目指す方の、毎日の主食としておすすめです。
まとめ
「グルテンフリー」という言葉だけで安心せず、その裏側にある原材料や添加物に目を向けることが、本当の健康への第一歩です。
- 「グルテンフリー=健康的」とは限らない
- 食感改良のための添加物や、糖質・脂質の過剰摂取に注意する
- 原材料表示の「/(スラッシュ)」の後ろをチェックする
- 素材本来の味を活かした、シンプルな食品を選ぶ
これらを意識して、体に優しく、心も満たされる質の高いグルテンフリー生活を楽しんでください。






