グルテンフリーでも本格的!米粉で作る絶品中華レシピ【餃子・春巻き】

「グルテンフリー生活を始めると、中華料理が食べられなくなる」

と思っていませんか?

確かに、ラーメンの麺、餃子や春巻きの皮、そして味付けの基本となる醤油など、一般的な中華料理には多くの「小麦」が使われています。

しかし、材料を少し工夫するだけで、家庭でも驚くほど本格的なグルテンフリー中華を作ることができます。

ポイントは「米粉」と「片栗粉」の活用、そして「調味料の選び方」です。

なぜ中華料理は小麦が多いのか?

中華料理で小麦が避けられない主な理由は以下の2点です。

  • 皮や麺:餃子の皮、春巻きの皮、中華麺は基本的に小麦粉(グルテン)の弾力を利用して作られます。
  • 調味料:一般的な醤油やオイスターソースには、原材料として小麦が含まれています。

これらを代替品に置き換えることで、アレルギーの方や健康志向の方でも安心して楽しめるレシピになります。

※アレルギー対応食品の表示については、消費者庁のガイドラインなども参考にしてください。
参考:消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」

グルテンフリー中華に必須のアイテム

美味しいグルテンフリー中華を作るために、以下のアイテムを揃えておきましょう。

カテゴリー おすすめアイテム 役割・特徴
粉類 製菓用米粉(ミズホチカラなど) 粒子の細かい米粉を選ぶと、皮作りやお菓子作りで失敗しにくくなります。
粉類 片栗粉(じゃがいも澱粉) とろみ付けだけでなく、米粉と混ぜることで生地に「もちもち感」を出します。
調味料 グルテンフリー醤油(たまり醤油) 「小麦不使用」と記載された醤油を選びましょう。たまり醤油はコクがあり中華に合います。
調味料 鶏ガラスープの素(化学調味料無添加・小麦不使用) 市販のスープの素には小麦が含まれる場合があるため、成分表示を必ず確認してください。

レシピ1:モチモチ食感!米粉の皮から作る「焼き餃子」

市販の米粉餃子の皮も便利ですが、手作りすると「モチモチ感」が段違いです。包むのが少し難しい米粉の皮ですが、片栗粉を混ぜることで扱いやすくなります。

材料(20個分)

【皮】

  • 米粉(製菓用):100g
  • 片栗粉:20g
  • 熱湯:100ml〜120ml(様子を見ながら)
  • 油:小さじ1
  • 塩:ひとつまみ

【タネ】

  • 豚ひき肉:150g
  • キャベツ(みじん切り):1/8個
  • ニラ(みじん切り):1/2束
  • おろし生姜・ニンニク:各小さじ1
  • グルテンフリー醤油:小さじ2
  • ごま油:小さじ1
  • 塩コショウ:少々

作り方

  1. タネを作る:ボウルにひき肉、野菜、調味料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜて冷蔵庫で寝かせます。
  2. 皮の生地を作る:ボウルに米粉、片栗粉、塩を入れます。熱湯を回し入れ、箸でぐるぐると混ぜます。触れる熱さになったら油を加え、手で滑らかになるまでよくこねます。
  3. 成形する:生地を棒状に伸ばし、20等分にします。乾燥しないように濡れ布巾をかけながら、麺棒で丸く伸ばします。(※米粉の皮は伸びにくいので、あまり薄くしすぎないのがコツです)
  4. 包む:タネをのせて包みます。ヒダを作るのが難しい場合は、二つ折りにして端をしっかり押さえるだけでもOKです。
  5. 焼く:フライパンに油を引き、餃子を並べます。焼き色がついたら水(分量外・50ml程度)を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。水分が飛んだらごま油(分量外)を回しかけ、カリッと仕上げて完成!

レシピ2:パリパリ絶品!ライスペーパーで「揚げ春巻き」

春巻きの皮を米粉で一から作るのは大変ですが、ベトナム料理で使われる「ライスペーパー」を使えば、簡単に、しかも驚くほどパリパリの揚げ春巻きが作れます。

材料(10本分)

  • ライスペーパー(直径22cm程度のもの):10枚
  • 豚ひき肉(または海老のすり身):150g
  • 春雨(乾燥):20g(お湯で戻して短く切る)
  • 干し椎茸:2枚(戻してみじん切り)
  • たけのこ水煮:50g(細切り)
  • A グルテンフリー醤油:小さじ1
  • A オイスターソース(小麦不使用):小さじ1
  • A 塩コショウ:少々
  • 揚げ油:適量

作り方

  1. 具材を炒める:フライパンで豚ひき肉と野菜類を炒め、Aで味付けをします。最後に春雨を加え、水分を吸わせるように炒め合わせたら、バットに移して冷まします。(※具材に火を通しておくことで、揚げ時間を短縮し、皮が焦げるのを防ぎます)
  2. 巻く:ライスペーパーを水にくぐらせ(戻しすぎに注意)、固く絞った濡れ布巾の上に置きます。手前に具材をのせ、空気が入らないようにきつめに巻きます。
  3. 揚げる:フライパンに1cm程度の油を入れ、低温(160℃くらい)から揚げ始めます。ライスペーパー同士がくっつきやすいので、間隔を空けて入れてください。
  4. 仕上げ:徐々に温度を上げ、きつね色になり皮がパリッとするまで揚げれば完成です。

毎日の料理とお菓子作りに、こだわりの米粉を

「米の粉 ふわり」は、その名の通り、空気を含んだような軽やかさと、きめ細かな粒子が特徴の米粉です。ダマになりにくいため、粉をふるう手間がいりません。

霧島の湧き水で育ったお米「ミズホチカラ」を使用。

素材の味を引き立てる優しい味わいで、幅広いレシピに寄り添います。

毎日のグルテンフリー生活を、もっと手軽に美味しく。

米の粉 ふわりの詳細はこちら

まとめ:おうち中華はもっと自由になる!

グルテンフリーの中華料理は、素材の味が引き立ち、食後も胃もたれしにくいというメリットがあります。特に米粉の餃子は、小麦の皮とは違った「お餅のようなモチモチ感」と「焼き目のカリカリ感」のコントラストが絶品です。

ぜひ今夜の夕食に、グルテンフリー中華を取り入れてみてください。