musumiのドリップコーヒーの淹れ方
自家焙煎で焼いているコーヒー豆を、
店舗ではオーダーごとに一杯ずつ手淹れしております。
たびたびワークショップなども開催していましたが、
ご家庭での時間が増えたいま
おうちでも美味しく入れられるレシピを公開しようと思います。
【準備するもの】
新鮮なコーヒーの粉(中挽き) 16g
お湯 86℃
ケトル
ドリッパー(店舗ではKONO ドリップ名人を使用)
コーヒーサーバー
タイマー
計量器
※HARIOから出ているコーヒー用の計量器であればタイマーも同時に測れます
まずは、淹れはじめる前にすべて用意しておきます。
お湯は一度沸騰させケトルに湯を移すとちょうど90℃くらいに下がってくれます。
その間に挽きたてのお豆を用意します。
この新鮮で挽きたてのお豆で淹れるのが大事なポイントです!
①蒸らし 粉に30~40gの湯を注ぎます
最初に少量の湯を注ぎ、コーヒーの旨味をだす作業をします。
コーヒーサーバーとドリッパーと粉をセットし計りに乗せ0にします。
お湯が86℃になったらタイマーをスタートさせ
湯が全体に行き渡るよう注ぎます。
②膨らみきったら70gまで注ぐ
膨らみきると表面に、プツプツと小さい穴が開きます。
それが次の湯を注ぐタイミングです!
中心を軸に10円玉くらいを想像しながら注いでいきます。
③注いだ湯が落ち切る前に次は120g→170g→230gのように湯量を増やしていきます
最後まで注いだら、落ちきるまで待ちます。
ここまでで2分弱で終わるのがベストですね。
④優しくカップに移し替えます
せっかく、丁寧に淹れたコーヒー
ここで一気にカップに注いでしまうと空気が含まれ酸味が立ちやすくなります。
やさしくやさしく移し替えましょう。
冬場はカップを温めておくのも大事です!
musumiのドリップ方法はいかがだったでしょうか。
自家焙煎のコーヒー豆は時期によって変わり、
通販でもご購入いただけます。
ぜひ、お菓子などと一緒に美味しいコーヒーを
おうちで用意してみてくださいね。
毎日淹れてみると、お豆の変化やそのときの気分
気候によっても味が変わります。
コーヒーの面白さは一度きりでなく
毎日淹れ続けることで自分の変化にも気づけます。
素敵なコーヒーライフを。