米粉で作る!ふわふわもちもちの絶品パンケーキレシピ【グルテンフリーで安心】
はじめに:米粉パンケーキの魅力とは?
今回は、小麦粉の代わりに米粉を使った、からだに優しくて美味しいパンケーキのレシピをご紹介します。
米粉ならではの、ふわふわ・もちもちとした独特の食感は、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。
グルテンフリーなので、小麦アレルギーをお持ちの方や、健康を意識している方、小さなお子様のおやつにも安心して取り入れられます。
手軽に作れて、心も体も喜ぶ米粉パンケーキを、ぜひこの機会に作ってみませんか?
材料(直径10cm 5〜6枚分)
まずは基本の材料を揃えましょう。スーパーで手軽に手に入るものばかりです。
材料名 | 分量 |
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米粉(製菓用) | 100g |
ベーキングパウダー(アルミフリー推奨) | 4g |
きび砂糖(または上白糖) | 20g |
卵(Mサイズ) | 1個 |
牛乳(または豆乳、アーモンドミルク) | 100ml |
米油(またはサラダ油) | 大さじ1 |
お好みでバニラエッセンス | 少々 |
ポイント:牛乳を豆乳やアーモンドミルクに変えることで、乳製品アレルギーの方にも対応できます。
混ぜて焼くだけ!基本の作り方
作り方はとってもシンプル。ボウル一つで生地が完成します。
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粉類を混ぜ合わせる
ボウルに米粉、ベーキングパウダー、きび砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。このひと手間で、ダマがなくなり、ふっくらと仕上がります。
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液体類を加えて混ぜる
別のボウルで卵を溶きほぐし、牛乳、米油、バニラエッセンスを加えてよく混ぜます。①の粉類のボウルに少しずつ加え、なめらかになるまで混ぜ合わせます。
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生地を焼く
フライパンを弱火で熱し、油(分量外)を薄くひきます。生地をお玉一杯分流し入れ、表面にぷつぷつと気泡が出てきたら裏返します。
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焼き上がり
裏面も2〜3分焼き、きれいな焼き色がついたら完成です。焼きすぎると固くなるので注意しましょう。
ふわふわもちもちに仕上げるための3つのコツ
お店のような食感に近づけるための、簡単なコツをご紹介します。
コツ1:米粉の種類と選び方
米粉にはパン用、お菓子用など様々な種類があります。
パンケーキには、粒子が細かい「製菓用」の米粉を選ぶのがおすすめです。
きめ細やかな生地になり、口当たりがよくなります。
信頼できるメーカーの米粉を選ぶのもポイントです。
コツ2:生地の混ぜ方と休ませる時間
米粉はグルテンを形成しないため、小麦粉のように混ぜすぎを気にする必要はありません。
しかし、泡立て器でなめらかになるまで混ぜた後、5〜10分ほど生地を休ませると、米粉が水分を吸って生地が落ち着き、よりしっとり、もちもちとした食感に仕上がります。
コツ3:焼き方のポイント(火加減とタイミング)
米粉パンケーキを上手に焼く秘訣は「弱火でじっくり」です。
火が強いと表面だけが焦げてしまい、中まで火が通りにくくなります。
フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、油をほとんど使わずにきれいに焼けます。
蓋をして蒸し焼きにすると、さらにふっくら感がアップします。
試してみたい!アレンジレシピの紹介
基本のレシピをマスターしたら、次はアレンジを加えてみましょう。
チョコチップ米粉パンケーキ
生地にチョコチップを大さじ2〜3杯加えるだけ。お子様に大人気の間違いない組み合わせです。
抹茶とあずきの和風米粉パンケーキ
生地に抹茶パウダーを小さじ1杯加えて混ぜ、焼き上がったパンケーキにあんこやホイップクリームを添えれば、上品な和スイーツに早変わり。
季節のフルーツを添えて
焼き上がったパンケーキに、いちごやバナナ、ブルーベリーなど、お好みのフルーツをトッピング。彩りも豊かになり、ビタミンも一緒に摂ることができます。
まとめ
米粉を使ったパンケーキは、「ふわふわ・もちもち」の新食感と、グルテンフリーの安心感が最大の魅力です。
材料もシンプルで、作り方も簡単なので、普段お菓子作りをしない方でも気軽にチャレンジできます。
このレシピを参考に、ぜひご家庭で絶品米粉パンケーキを作ってみてください。