うっかり摂取を防ぐ!グルテンフリーの調味料選びの注意点

「グルテンフリーを始めたけれど、なぜか体調がスッキリしない…」
そんな経験はありませんか?
実は、その原因は「調味料」にあるかもしれません。
パンやパスタを避けることは意識していても、毎日使う醤油や味噌、ドレッシングに潜む「隠れグルテン」は見落とされがちです。
特に和食文化の日本において、調味料と小麦は切っても切れない関係にあります。
今回は、キッチンから完全にグルテンを排除するために知っておきたい、グルテンフリー調味料の選び方を徹底解説します。
醤油:実は小麦が主原料?選び方のポイント

日本の食卓に欠かせない醤油ですが、一般的な「濃口醤油」の原材料をご存じでしょうか?
実は、原材料の約半分は大豆、残りの半分は「小麦」で作られていることがほとんどです。
グルテンフリーな醤油の代用品
小麦アレルギーの方やグルテンフリーを実践する方は、以下の表示があるものを選びましょう。
- たまり醤油(小麦不使用のもの): 伝統的な製法で作られ、大豆が主原料です。※一部小麦を含む製品もあるため、裏面の表示確認は必須です。
- グルテンフリー醤油: 小麦を一切使わず、大豆やそら豆などで作られた専用醤油です。
- 米醤油: 大豆アレルギーの方も使える、お米から作られた醤油風調味料です。
最近ではスーパーでも「グルテンフリー」と大きく記載された醤油を見かけるようになりました。
まずはここから切り替えるのが一番の近道です。
味噌:麦味噌と合わせ味噌に注意

味噌は発酵食品であり、基本的にはグルテンフリー食材として優秀です。
しかし、種類によっては注意が必要です。
| 安全な可能性が高い | 注意が必要 |
|---|---|
| 豆味噌(八丁味噌など) 米味噌(米麹を使用) |
麦味噌(大麦・裸麦を使用) 合わせ味噌(麦味噌が混ざっている可能性あり) |
「麦味噌」には、グルテンを含む大麦が使用されています。成分表示を見て「大麦」や「麦麹」と書かれているものは避け、「米味噌」や「豆味噌」を選ぶようにしましょう。
コンソメ・だし・タレ:隠れグルテンの温床
最も気が抜けないのが、加工された調味料たちです。
これらには、とろみ付けや旨味成分として小麦由来の成分が含まれていることが多々あります。
よくある「隠れグルテン」調味料リスト
- カレールウ・シチュールウ: 小麦粉が主成分であることがほとんどです。米粉のルウを選びましょう。
- 焼肉のタレ・ドレッシング: 醤油ベースのものが多く、小麦が含まれます。
- コンソメ・顆粒だし: つなぎとして小麦が使われている場合があります。
- 醸造酢: 穀物酢の中には小麦を含む穀物が原料の場合があります。「米酢」を選ぶのが無難です。
加工食品のアレルギー表示については、消費者庁のガイドラインも非常に参考になります。
参考リンク:食物アレルギー表示に関する情報 - 消費者庁
成分表示の「見方」をマスターしよう

グルテンフリー調味料を選ぶ際の鉄則は、「裏を見る癖をつける」ことです。
日本の食品表示法では、小麦は特定原材料として表示義務があります。
原材料名の欄を見るか、アレルギー表示欄(〇〇を含みます、という箇所)に「小麦」の文字がないかを必ずチェックしてください。
ポイント: 「しょうゆ」と書かれている場合、その醤油自体に小麦が含まれている可能性があります。括弧書きで(大豆・小麦を含む)とある場合は避けましょう。
毎日の料理とお菓子作りに、こだわりの米粉を
「米の粉 ふわり」は、その名の通り、空気を含んだような軽やかさと、きめ細かな粒子が特徴の米粉です。ダマになりにくいため、粉をふるう手間がいりません。
霧島の湧き水で育ったお米「ミズホチカラ」を使用。
素材の味を引き立てる優しい味わいで、幅広いレシピに寄り添います。
毎日のグルテンフリー生活を、もっと手軽に美味しく。
毎日の食事を、もっと自由に、もっと美味しく
調味料をグルテンフリーのものに変えるだけで、料理のレパートリーを減らすことなく、安心して和食を楽しむことができます。
最初は確認作業が手間に感じるかもしれませんが、一度「我が家の定番」を決めてしまえば、あとはとても楽になります。
キッチンから不安を取り除いたら、主食もおいしいグルテンフリーのものを選んでみませんか?






